LA-HANALEI-LA SURF&ART TRIP
今回の旅は、カリフォルニアのオレンジカウンティで行なわれた THE HAPPNINGというイベントに参加することと、
ラグーナのTHE SURF GALLERYで行なわれる、JAPANES SURF ART展の参加の為 BUENO!BOOKSのプロデューサーである
上平さんと一緒に行って来ました。 途中、KAUAI島のHANALEIに住むクシモトさん家にも寄ってきました。
まずTHE HAPPNINGは、アート、音楽、映像が1つになったイベントで、 次世代のサーフアーティスト達も沢山参加していて、
スゴク面白いイベントでした。 現在のカリフォルニアの若いサーファー達は、80sテイストと60sがクロスオーバーした
とても面白いスタイルが若者達に圧倒的な支持を受けています。 音楽の方は、スローな癒し系サウンドから、
コンテンポラリーなJAZZ BANDが出てきたりして ボク達オジサンにとっては嬉しい限りです。こうやって時代が移り変わる瞬間に
ボクも参加できて とてもありがたいなぁと思いました。WILL、石川さん、ありがとう。
その後、LAから国内線でKAUAI島のクシモトさんを訪ねました。 久しぶりのHANALEIは少し肌寒く、ハワイと言っても一番北部にあるので
ウェットスーツはショートジョンかスプリングが必要でした。 1日目は、10f OVERのクローズアウト。2日目は、6〜8fのジャンク。
3日目は、ボク達にとってのTHE DAYで、1〜2f FLAT(肩〜頭オーバー)の面ツル。 天気も快晴で、
クシモトさんにお借りしたジョージ・ダウニングシェープのGRANDPA GUNで ファンウェーブを楽しませていただきました。
久しぶりのHANALEIは物価もニューヨーク並に高く、ハオレの観光客も多く、チェンヤン・ビレッジの駐車場も いつもイッパイで・・・。
ローカル達の姿は、ビーチのブラックポットだけといった感じで、 HANALEIにも近代化のBIG WAVEがやって来ている事を実感しました。
こうやってHONOLULUやMAUIも観光地になって行ったんだろうなと思いました。 クシモトさん、ミエちゃん、ありがとうございました。
最後に、カリフォルニア初のJAPANES SURF ART展には、皆さんご存知の日本のサーフメディアを支えてきた
フォトグラファーのYOKOYAMA TAISUKEさんやSATO DENJIROさん、SHIBATA MITSUYUKIさん・・・など
BUENO!BOOKSのアーティスト達のエキシビジョンで、 カリフォルニアの方にどう感じて頂けるのか、とっても楽しみです。
2月25日まで開催されているので カリフォルニアへ行かれる方は是非チェックして見て下さい。
セッティングとレセプションを手伝ってくれた、MASA、MODERNICA三宅さん、フォトグの久米さんありがとう。

NEWS!!
日本人のサーフアーティストが登場しました。
やっと・・というか、待ってたというか、そんな感じの出会いでした。
彼はリック・グリフィンのアートテクニックをすでにマスターしており、
これから期待できる素晴らしい才能の持ち主です。
10年後が楽しみな、YUSUKE HANAIくんです。
 

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