KOJI TOYODA ARTWORK SHOW


大阪市西区南堀江3丁目4-1 TEL 06-6541-8232
http://39thanks.jp/
Everyday Open! 9:00am〜11:00pm

7月12日(土)7:00pm〜9:00pm レセプションパーティーを行いますので、一般 の方も是非ご参加下さい。



 

息子の弘大と、初の親子二人旅に行ってきました。 一年前、息子が15歳の時にアルバイトで旅費を自分で貯めたらギャラリーや美術館を回り
現代アートをチェックしにN.Yへ行くという約束でした。ということで、息子と一緒にボクは仕事も兼ねて25年ぶりのN.Yでした。
まぁ、びっくりするほどセーフティな街になっていました。当時は$1=230円でソーホーのことをサウスハウストンと呼び
キースへリングが地下鉄の駅にチョーク1本でアートワークしていましたし、毎日の様にパーティーやCBGBでライブがあったり
川沿いやハーレムは危険エリアで行ってはダメ!!という時代でした。 今では、ソーホーは渋谷や青山の様になり、CBGBもなくなり
MOMAも大きくなり、地下鉄もトークンからメトロカードというとっても便利なシステムになっていたり、
ちょっと浦島太郎状態になっていましたが、基本的に大きな変化はあまり無く、80年代前半のトガっていた物事が年月を経て
マンハッタン全体にぼんやりと広がった感じがしました。 ボク的には、BEAMSの窪さんやmasacova!に教えてもらった
ニュージャージーやブルックリンの方が良かったです。 グラウンド・ゼロも行ってみたのですが、工事現場のフェンスの中に
アメリカの国旗がぽつんと一本立っていて、9.11のことなどもう昔の話のことの様な現場のエナジーに、さすがアメリカやなと思いました。
次から次へと開拓していくその姿は、まさに資本主義そのもので、ボクたち農耕民族には、ちょっとついて行けないのかなとも感じました。
で、息子の方は、 美術の教科書に載っている沢山の本物(ピカソ、マティス、ミロ、ポロック、モンドリアン、ゴーギャン、ゴッホ、リキ、
ジャスパージョーンズ、ウォーホール、バスキア、キースなど)を目の前にして、筆のタッチやら額装のフィニッシングやらを
一生懸命チェックしていました。まるで25年前の自分を見ている様で、やっぱり親子やなと思いました。
ボクは25年前に一度このN.Yで挫折して帰ってきて、デザイナーという仕事に就きましたが 改めてN.Yという街に感謝しています。
あの時、挫折せずにN.Yでアーティストを目指していたら、きっとサーフィンもせず、毎夜パーティーに明け暮れてアーティストにもなれずに
今よりも人としてもっと未熟だった気がします。なのでARIGATO N.Y.C

 
Meet The KID'S a+NUNO, KOHCHI

アート・ミーツ・はた2008 in ぬの と言うイベントの一環で、高知県の布小学校へ行ってきました。
この小学校は今年で廃校になってしまい、現在の生徒数は1年生から6年生までで19人という学校です。
今回は、grafの親方:荒西くんとボクで、気持ちを表現するということをテーマに ボクはデザインを教えたり、
荒西くんは流木を使って町の看板を作るというオリエンテーションでした。19人の子ども達とセッションすることはとても楽しく、
いっぱい良いエネルギーを頂きました。本当にありがたいと思ってますし、このイベントを企画して頂いたスタッフの皆さん、
ヤス夫妻、ササオくん&よく仕事をするミーツの市吉くん、BUENO!NOOKSの上平さんなどなど、沢山の方々に感謝しています。
ありがとうございました。

 
NALUTO TRUNKS & CO.

徳島県の「NALUTO TRUNKS&CO.」より、スイムウェアーが届きました。
昨年の夏から、海パン+Tシャツ+スイムキャップ+ゴーグルというスタイルでよくサーフィンをしていたので、とてもありがたいです。
ここん家は、山口縫製という水着専門のファクトリーで、親子で物作りを営んでおられるのでクォリティはご覧の通 り素晴らしく、
ボディ素材、裏地、リーシュなど細部までこだわった物作りをなされています。
そして、お父さんの方が海パン、息子さんの方がトランクスを製作しておられ、トランクスの方もクラシックなタイプを中心に、
サイズオーダーやカラーオーダーも行っているのでサーフィンスタイルやボードとのコーディネイトにもバッチリです。
詳しくは、TEL 088−689-0764  山口縫製 山口きよし まで。

 

 
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